第1回競馬予想チャンピオンズリーグ

気の合う仲間6人で、目指せ最強の競馬予想チーム!
各日12チーム中の上位4チームが、フェブラリーステークス当日の決勝大会へ!!
優勝チームには、岡部幸雄さんから直々にトロフィー贈呈!
副賞として、日本ダービー当日の特別招待券もプレゼント!!
栄えある第1回大会に舞木競馬ファン倶楽部が挑む!!!

             予選(2008年2月10日)    決勝大会はコチラ

◆ 予選実施場所 東京競馬場 フジビュースタンド7F ゲストルーム

◆ 当日スケジュール
9:00〜10:30 受付
10:30〜11:30 ルール説明(説明終了後、競馬観戦)
11:30〜12:00 昼食
12:00〜16:00 競馬予想チャンピオンズリーグ予選
16:00〜16:30 結果発表・解散
16:30〜17:00 バックヤードツアー

◆ 予選は、2/3、10、17の3日間行い、各日参加12チーム中、上位4チームが2/24フェブラリーS当日に行われる決勝戦に進出となります。

◆ ルール
 レースごとに担当者を決め、指定の式別・ポイントで各レース(東京競馬6〜11R)を予想。最終的に合計ポイントの上位4チームが予選突破となります。

  <式別・ポイント>
東京6レース 複勝 1000ポイント
東京7レース 単勝 1000ポイント
東京8レース 馬連 1000ポイント
東京9レース 馬単 2000ポイント
東京10レース 3連単 2000ポイント
東京11レース 指定無し 3000ポイント

◆ 指定の投票用紙に予想を記入し、各レース発走5分前までに提出します。

◆ 100ポイント単位で投票し、的中すると実際のオッズに応じてポイントが加算されます。


〜 予選当日の様子 〜
予選前夜、JRAから「中止になったとしても予選は行うので、東京競馬場まで来てください」と電話あり。
急きょ集合時間を早め、雪のなか東京競馬場へ向かいました。そして道中、海老名サービスエリアの時点(朝6時30分)で、JRAの携帯HPにて早くも開催中止を知りました。せっかく東京競馬場まで来たのに競馬を見られないのは残念だけど、絶対に決勝でまた来ようという気持ちが強くなりました。
ご覧のとおり、馬場の雪もすでに取り除かれており、どうしてこれで開催しないのか納得いきません。きっと月曜が祝日だから、JRAが売り上げアップのために延期したとしか考えられない。JRAの商売上手め、ムカ・・・(-_-メ)
フジビュースタンド7階は、一般人は入れないラウンジフロアになっていて、こんな所から競馬を見たら気持ちいいだろうなぁと思ってしまいます。するとJRAの人が「月曜も来ていいですよ」だって。もっと早く言ってくれれば、月曜年休にしてきたのに、ムカ×2・・・(-_-メ)
朝イチのレースで、れっどさんが大きな馬券を1点で的中させ、みんなにビールを振舞ってくれました。さすがれっどさん、ゴチになります。幸先いいなぁ。
この後、各チーム自己紹介。他のチームはみんな地元の人ばかり。関東エリア以外から遠征してきたのは我が舞木競馬ファン倶楽部だけで、愛知県から来たと言うとみんな驚いていました。
昼ごはんは、JRAから支給されたホテルオークラの弁当。期待していたほどではありませんでしたが、まぁタダだから文句も言えません。
さぁ、ここからいよいよ「第1回 競馬予想チャンピオンズリーグ予選」のスタートです。


京都6レース 複勝 1000ポイント 担当者 すみやん
6R 4歳上500万下        ダート1200m
馬名 騎手 タイム 人気
1 11 リリーハーバー          池添謙一 1分11秒9 5
2 5 ローランバーク          四位洋文 1馬身 14
3 14 ワンダープロ           福永祐一 3/4馬身 9
4 3 マルターズビクター        松岡正海 1馬身1/4 6
5 9 ワンダーリッジ          石橋守  1馬身 10
6 10 トーセンマキシマム        幸英明  クビ 3
7 2 ラスカルデューク         藤岡佑介 アタマ 11
8 8 スズカトップ           岩田康誠 2馬身 1
9 1 クレバージェフリー        武豊   クビ 4
10 7 サクラモサ            川田将雅 1/2馬身 13
11 13 バリバリセレブ          ルメール 3/4馬身 2
12 12 アクロスザスター         秋山真一郎 クビ 7
13 4 エイワショウグン         武幸四郎 1馬身1/2 8
14 6 ウィズインデザート        田中克典 4馬身 12
払戻金
単勝 11 1150円        
複勝 11 400円 5 2750円 14 1060円
枠連 4−7 11420円        
馬連 5−11 41440円        
ワイド 5−11 10540円 11−14 4210円 5−14 20830円
馬単 11−5 74260円        
3連複 5−11−14 302660円        










トップバッターはすみやんさん。まずは確実にポイントゲットして、絶好のスタートを切りたいものです。ものすごいプレッシャーの中、すみやんさんが冷静に選び出した馬は2頭。買い目は、

 複勝 J700P・K300P

の2点。なかなかシブい馬を選んでくれました。メンバー全員納得です。
レースはKが痛恨の出遅れで大敗も、Jは逆に好スタートからの逃げ切りで見事に1着。2・3着に人気薄が来て、複勝が400円も付きました。

 結果 的中! ★4.0倍×700P=2800P

全部で4チームが的中し、うち2チームがJに1000P全て注ぎこんだので、その2チームがトップで4000P。我が舞木競馬ファン倶楽部は、2800Pで3位と絶好のスタートを切ることができました。
すみやんさん、ありがとうございました。おかげでここからの作戦が立てやすくなりました。


京都7レース 単勝 1000ポイント 担当者 あごしゃくれ
7R 4歳上500万下          芝1800m
馬名 騎手 タイム 人気
1 7 アドマイヤムサシ         藤岡佑介 1分49秒3 4
2 8 ハンドレッドスコア        長谷川浩 アタマ 3
3 13 タイカーリアン          幸英明  アタマ 2
4 3 シゲルタック           岩田康誠 2馬身 1
5 12 ゼンノベリル           武幸四郎 クビ 10
6 11 スナークトモクン         川田将雅 1/2馬身 5
7 2 デルマアン            武豊   2馬身1/2 6
8 4 フロントダッシュ         田嶋翔  アタマ 13
9 14 カスタリア            角田晃一 3/4馬身 11
10 5 ダイナミックターン        小林徹弥 5馬身 14
11 9 マイネインティマ         松岡正海 1/2馬身 8
12 10 マヤノアシビ           福永祐一 アタマ 7
13 1 シンボリハイドン         石橋守  1馬身3/4 12
14 15 オーナーズクリーク        菊地昇吾 2馬身 15
15 6 タガノトップガン         畑端省吾 大差 9
払戻金
単勝 7 1580円        
複勝 7 450円 8 290円 13 210円
枠連 4−5 2570円        
馬連 7−8 4110円        
ワイド 7−8 1270円 7−13 820円 8−13 510円
馬単 7−8 10600円        
3連複 7−8−13 6040円        






続いて2番手は、あごしゃくれ君。着実にポイントを増やしていきたいところです。でもすみやんさんが見事に的中してしまったせいか、あご君かなり緊張気味。落ち着いて行こう!買い目は、

 単勝 N500P・G300P・A200P

レースは直線、FGLの3頭の叩き合いになり、みんなでGを応援するも、最後にFが頭差で抜け出してハズレ。あご君かなり悔しそうだったけど、仕方ありません。次以降の人に託しましょう。

 結果 ハズレ

他のチームは結構的中があって、舞木競馬ファン倶楽部はこの時点で6位まで落ちてしまいました。トップは8000P位。まだ楽に射程圏内です。


京都8レース 馬連 1000ポイント 担当者 れっど
8R 4歳上1000万下        ダート1400m
馬名 騎手 タイム 人気
1 13 ベルモントプロテア        川田将雅 1分24秒5 12
2 5 レゾリューション         ルメール クビ 2
3 4 ワーキングウーマン        長谷川浩 3/4馬身 3
4 16 ショウナンラノビア        松岡正海 1馬身3/4 4
5 10 スマートストーム         藤岡佑介 1/2馬身 1
6 9 ホワイトペッパー         岩田康誠 3/4馬身 5
7 7 ワンダーグラス          田村太雅 クビ 10
8 11 エターナルサーガ         幸英明  2馬身 7
9 1 アドマイヤイチ          福永祐一 1/2馬身 8
10 14 ナムラクニヒメ          酒井学  クビ 16
11 15 クロカンブッシュ         四位洋文 クビ 11
12 2 ノーストピア           池添謙一 3馬身1/2 14
13 12 ブラックホール          田中克典 1馬身1/2 15
14 3 キョウエイシンファ        秋山真一 2馬身1/2 9
15 6 ドナプレミア           大下智  2馬身1/2 13
16 8 イカガデスカ           武豊   2馬身1/2 6
払戻金
単勝 13 7570円        
複勝 13 1370円 5 210円 4 200円
枠連 3−7 12670円        
馬連 5−13 21830円        
ワイド 5−13 5590円 4−13 5540円 4−5 570円
馬単 13−5 60760円        
3連複 4−5−13 34950円        





3番手は、れっどさん。午前中の好配当馬券ゲットで、期待は高まる一方です。このレースもズバリ当てちゃってください。あご君の緊張感とは裏腹に、れっどさんは余裕シャクシャク。かなり大きな馬券を狙っています。買い目は、

 馬連 N‐CDIO各200P
     N‐GH各100P

私には到底理解できない馬を軸に推されていましたが、いつもこれでブチ当ててしまうれっどさんなので、お任せしました。
結果、Nは後方からほとんど伸びず、いいところ無しで終わってしまいました。でもこのレースは難しくて、どのチームも的中がありませんでした。ならば良しとしましょう。

 結果 ハズレ

ポイント加算できたチームは無し。この時点で6位のまま、トップは8000Pちょっと。


京都9レース 馬単 2000ポイント 担当者 なおちゅう
9R 梅花賞          芝2400m
馬名 騎手 タイム 人気
1 4 ダンツウィニング         ルメール 2分30秒5 1
2 14 テイエムチーター         橋本美純 1馬身1/2 11
3 5 セイカアニマート         川田将雅 3/4馬身 10
4 11 スプリングジーン         松岡正海 ハナ 12
5 2 センノカゼ            武豊   1馬身1/2 6
6 13 ソラメンテウナベス        岩田康誠 1/2馬身 4
7 12 グリフィス            四位洋文 クビ 8
8 6 レディービスティー        福永祐一 3馬身 7
9 7 スマートレディー         池添謙一 クビ 13
10 10 ドリームアビーム         角田晃一 2馬身1/2 5
11 1 ダノンシーガルズ         藤岡佑介 1/2馬身 2
12 8 メイショウフウリン        秋山真一 1馬身3/4 14
13 9 ホワイトピルグリム        幸英明  4馬身 9
14 3 ドリームキューブ         武幸四郎 1馬身1/4 3
払戻金
単勝 4 220円        
複勝 4 130円 14 470円 5 470円
枠連 3−8 640円        
馬連 4−14 2380円        
ワイド 4−14 910円 4−5 810円 5−14 4140円
馬単 4−14 3250円        
3連複 4−5−14 10290円        
3連単 4−14−5 36970円        








4番手は私なおちゅう。ここらでブチ当てて、早いとこ勝負を決めてしまいたいところです。そもそもこのレースは密かに狙っている穴馬がいたのです。いっちょその馬から行ってみますか。でもあまりに人気薄なので、裏表で買って馬連にしてしまいます。買い目は、

 馬単 M⇔@ABCDHJL
     (Cだけ400・200P、他は各100P)

私の穴馬テイエムチーターは後方で置かれ気味でしたが、その分脚を貯めて直線大外から飛んできました。みんなも大声で応援してくれて、見事2着に突っ込んで大当たり。何とか管理人の面目が保てました。

 結果 的中! ★32.5倍×400P=13000P

これで合計15800Pとなり、2位の8000Pちょっとを大きく引き離してトップに立ちました。もうこれで決勝進出はほぼ間違いないでしょう。次の3連単さえボコボコ当てられなければ…。


京都10レース 3連単 2000ポイント 担当者 きたチュー
10R 北山S        ダート1800m
馬名 騎手 タイム 人気
1 6 ナナヨーヒマワリ         小原義之 1分51秒4 3
2 7 プログレスエバー         菊地昇吾 クビ 10
3 2 フィールドオアシス        四位洋文 1馬身1/2 5
4 15 カリオンツリー          ルメール ハナ 2
5 3 キングトップガン         松岡正海 ハナ 4
6 11 シルククルセイダー        藤岡佑介 クビ 9
7 8 タガノサイクロン         池添謙一 クビ 1
8 16 クリーン             武豊   1/2馬身 7
9 13 タガノシャンハイ         橋本美純 3/4馬身 11
10 5 シーサンダー           川田将雅 2馬身1/2 12
11 1 ヤマタケゴールデン        岩田康誠 1馬身1/4 6
12 12 セルフリスペクト         田村太雅 クビ 13
13 4 オネストジョン          酒井学  2馬身1/2 8
14 14 サーチエネミー          長谷川浩大 1馬身1/2 16
15 10 グランパティシエ         小坂忠士 6馬身 14
16 9 チザルピーノ           石橋守  大差 15
払戻金
単勝 6 530円        
複勝 6 180円 7 670円 2 270円
枠連 3−4 790円        
馬連 6−7 7240円        
ワイド 6−7 1660円 2−6 720円 2−7 2840円
馬単 6−7 12920円        
3連複 2−6−7 15710円        
3連単 6−7−2 101150円        










5番手は、きたチュー君。3連単を手堅く当てるなんて至難の業ですが、自分たちが当てられなくても他のチームだけに当てられなければいいんです。ここは堅い目で行きましょう。買い目は、

 3連単 人気3頭のボックス&適当にもう少し

すみません、ここからは管理人の落ち度で買い目の記録がありません。自分の馬券も買いたかったし、携帯電話のバッテリーは無くなるし、とにかく忙しくて、記録を残す時間がありませんでした。
でもきたチュー君もこの辺りの戦術はよく心得ていて、手堅い馬券を押さえて逃げ切りに入ります。これが毎週馬券王GPで鍛えている強みです。
レースは10万馬券の波乱に終わり、的中チームは無し。これも作戦のうち(?)です。

 結果 ハズレ

3連単の的中が無かった時点で、もう予選トップ通過は決まったようなものです。何故なら、他のチームは決勝に出るために4位以内を狙ってくるため、この時点で4位に入れる4000P位を稼げるように買い目を調節してくるからです。もう高見の見物でいいですねヾ(^▽^*


京都11レース 指定無し 3000ポイント 担当者 コンサイ
11R シルクロードS          芝1200m
馬名 騎手 タイム 人気
1 1 ファイングレイン         幸英明  1分09秒1 3
2 13 コパノフウジン          藤岡佑介 1馬身1/4 11
3 15 ステキシンスケクン        岩田康誠 ハナ 5
4 5 リキアイタイカン         池添謙一 1馬身 12
5 14 サイキョウワールド        四位洋文 クビ 9
6 10 プリンセスルシータ        川田将雅 1/2馬身 8
7 16 テイエムアクション        橋本美純 クビ 14
8 8 マルカキセキ           福永祐一 1/2馬身 13
9 6 ペールギュント          ルメール 3/4馬身 4
10 12 アストンマーチャン        武豊   3/4馬身 1
11 4 クールシャローン         長谷川浩 1/2馬身 6
12 7 テイエムノブシオー        武幸四郎 クビ 7
13 2 アグネスラズベリ         角田晃一 3/4馬身 10
14 11 ダイワメンフィス         秋山真一 ハナ 15
15 9 アイルラヴァゲイン        松岡正海 ハナ 2
16 3 ロイヤルキャンサー        田中克典 3/4馬身 16
払戻金
単勝 1 650円        
複勝 1 260円 13 1190円 15 350円
枠連 1−7 5080円        
馬連 1−13 31470円        
ワイド 1−13 7850円 1−15 1180円 13−15 7710円
馬単 1−13 51600円        
3連複 1−13−15 94650円        
3連単 1−13−15 645710円        





アンカーはコンサイさん。ここは気楽に行ってください。でもコンサイさんは緻密な計算で、トップを守りに行ってくれます。この辺の抜け目の無さが、コンサイさんの持ち味ですね。買い目は、

 馬連 Cを中心に、人気馬を押さえる

このレースも、記録を残し忘れてすみません。でも他のチームが手堅い馬券を当てたとしても、ウチも当たるからトップは守りきれるんです。もうトップ通過は揺るがないと思っていたら、LコパノフウジンとNステキシンスケクンが激しい2着争い。あちこちのテーブルから、もの凄い叫び声が聞こえます。みんな当たったのか?どうやら2着にはLコパノフウジンが入った模様。

 結果 ハズレ

もし2着がNステキシンスケクンなら、的中していたチームが4チームあったそうですが、Lコパノフウジンだったので的中チームは少ない様子。@の単勝が当たったチームと、ワイド@−Lが当たった2チームだけ。トップ通過できたかな?
ファイングレイン−コパノフウジンのワイドを200P当てたチームの猛追を、なんとか50P差で凌いで予選トップ通過を果たした舞木競馬ファン倶楽部。なおちゅう代表の勝利コメント「今日は我々が圧倒的に有利な京都競馬に変更になったのが勝因です。24日の本番もぜひ京都競馬でやってください。でもナマのGTも見たいなぁ」
エレベーターで地上に降りると、他のお客さんたちはすでに帰った後。これからバックヤードツアーに参加します。楽しみ〜(*´∇`*)
まずはウイナーズサークル。中京や名古屋競馬のウイナーズサークルも入ったけど、東京競馬場は格別です。思い起こせば、なおちゅうが初めて東京競馬場に来た時、ここに立っていたのは第102回天皇賞馬ヤエノムテキの岡部幸雄騎手でした。あれから17年、まさか自分がこのウイナーズサークルに立っているなんて、もう感無量です。次はここで、岡部さんからトロフィーをもらうぞ!
地下馬道を歩き、お客さんからガラス越しに見える検量室前の、勝利騎手インタビューを行う場所で記念撮影。GTレースの直後などに、よくテレビに映る場所です。
検量室のロッカーは、関東の騎手は場所固定で、関西の騎手は決まった場所が無いそうです。でも武豊騎手はしょっちゅう来るので、勝手に名前を書いた紙を貼って独占しているそうです(笑)。それをペリエ騎手も真似して独占してしまったそうです。腕がいい人は要領もいいなぁ。
JRAの係の人があんまり熱心に話してくれるので、とても遅くなってしまいました。パドックに着いた頃にはもう日が沈みそう。なんとか記念撮影をして解散です。
パドックは中京競馬場の2倍くらいの大きさはありそうで、疲れそうだったので周回するのはやめました。

  予選はここまで。とても長かったけど、生涯忘れられない一日となりました。

  2週間後に再度東京競馬場で決勝大会。決勝もこの調子で頑張るぞ!



           決勝大会(2008年2月24日)    予選はコチラ

◆ 決勝大会実施場所 東京競馬場 フジビュースタンド7F ゲストルーム

◆ 当日スケジュール
9:00〜10:30 受付
10:30〜11:30 ルール説明(説明終了後、競馬観戦)
11:30〜12:00 昼食
12:00〜16:00 競馬予想チャンピオンズリーグ決勝大会
16:00〜16:30 結果発表・解散

 ※ 決勝大会終了後、優勝チームのメンバーは表彰式が行われるゴール前特設ステージに案内されます。

◆ 決勝大会は、2/3、10、17の3日間行われた予選の各日上位4チーム、計12チームで行われます。
   優勝チームには、岡部幸雄さんから直々にトロフィー贈呈、副賞として、日本ダービー当日の特別招待券がプレゼントされます。

◆ ルール(予選と同様)
 レースごとに担当者を決め、指定の式別・ポイントで各レース(東京競馬6〜11R)を予想。

  <式別・ポイント>
東京6レース 複勝 1000ポイント
東京7レース 単勝 1000ポイント
東京8レース 馬連 1000ポイント
東京9レース 馬単 2000ポイント
東京10レース 3連単 2000ポイント
東京11レース 指定無し 3000ポイント

◆ 指定の投票用紙に予想を記入し、各レース発走5分前までに提出します。

◆ 100ポイント単位で投票し、的中すると実際のオッズに応じてポイントが加算されます。


〜 決勝当日の様子 〜
雪で競馬が中止になってしまった2週間前ほどではないけれど、今回も少し雪が降ったのでヒヤヒヤしました。寒の戻りでこの日だけ激寒になり、つくづく天候に恵まれないと思ってしまいます。
でも太陽が出ているのは何より。富士山も雲をかぶりながら、我々を見送ってくれました。
寒いだけでなく、強風にも悩まされます。競馬場の近くを走るJR武蔵野線は、強風のため運転を見合わせていましたが、我々がパーク&ライドで利用したJR南武線は何とか通常運行。
でもこの強風でダートコースの砂が豪快に舞っており、無事に競馬が行われるのか心配になりました。今日は馬券も大荒れかな?
今回はナマで競馬観戦できるので、迷わず窓側のテーブルをGET。席に座ったままでも観戦できるし、すぐ外に出てテラスからでも観戦できるので、貴族になったような気分で競馬を満喫します。フジビュースタンドというだけあって、遠くの方に富士山も綺麗に見えました。下界の人々がアリのように小さく見えます。
欠点は、コースを走る馬までもアリのように小さく見える事。世界一大きなターフビジョンも遠いので、馬のゼッケン番号はおろか、帽子の色さえも識別できません。部屋の中にあるテレビがいちばん見やすいので、ついつい引きこもりになってしまいます。
決勝大会の詳細説明が始まり、優勝賞品のトロフィーとメダルが公開されました。その他にダービー当日の貴賓室招待券も貰えるので、いやが上にもテンションが上がります。
すると、この段階ですでに投票用紙に買い目を書き出してしまう人が、チーム内に続出。競馬用語でいう完全に『引っ掛かった』状態です。早くプレッシャーから解放されたい気持ちは分かりますが、これではレース前から負けを認めたようなもの。かなり不安になりました。
我々が本当に手に入れたいのは賞品ではなく、「日本一の競馬予想チーム」という称号なんです。自分たちが日本一なんだという自覚を持って戦いましょう。
昼ごはんは、今回もホテルオークラの弁当。決勝仕様なのか、予選の時よりも豪華でした。ここまでアルコールを大量に摂取してきた人たちは、ご飯を残しておかずばかり食べていました。残ったご飯はKさんが処理。メタボに注意!
昼休みのイベントとして行われた競馬予想トークショーでは、言わずと知れた元騎手の岡部幸雄さん、同じく元騎手で競馬評論家の細江純子さん、競馬エイトトラックマンの椋木宏さんが、フェブラリーSの予想を発表していました。岡部さんの本命馬はクワイエットデイで、1番人気のヴァーミリアンは全くの無印にしていました。大丈夫かな?
さぁ、いよいよ決勝大会のスタートです。


東京6レース 複勝 1000ポイント 担当者 アンドウ
6R 3歳500万下
馬名 騎手 タイム 人気
1 15 アサクサダンディ         吉田豊  1分47秒8 3
2 5 ブーケフレグランス        安藤勝己 1馬身 2
3 3 レッドシューター         武豊   1/2馬身 1
4 10 エイブルベガ           柴山雄一 1馬身3/4 5
5 13 トレノクリスエス         横山典弘 クビ 8
6 16 コスモポッケ           中舘英二 1/2馬身 10
7 6 マイネルプレーザ         田中博康 クビ 9
8 12 ゴールドストレイン        木幡初広 1/2馬身 7
9 1 フサイチユニコーン        後藤浩輝 3馬身 6
10 2 ステルスソニック         蛯名正義 1馬身3/4 4
11 7 マイネルポンピオン        大野拓弥 1/2馬身 11
12 14 モエレヘイセイ          菊沢隆徳 1馬身1/2 16
13 9 バイタリティー          石橋脩  ハナ 12
14 4 カネマサロチエ          戸崎圭太 1馬身1/4 14
15 8 ファニーズ            田中力  アタマ 13
16 11 スターダム            郷原洋司 3馬身1/2 15
払戻金
単勝 15 930円        
複勝 15 150円 5 140円 3 110円
枠連 3−8 1480円        
馬連 5−15 1610円        
ワイド 5−15 430円 3−15 200円 3−5 160円
馬単 15−5 4170円        
3連複 3−5−15 670円        






















トップバッターはアンドウさん。好スタートを期待します。
この6レースは平場の3歳500万下ですが、武豊の期待度1馬レッドシューター、前年の最優秀3歳牝馬ダイワスカーレットの半妹ブーケフレグランス、新潟2歳S3着のゴールドストレイン、若竹賞2着のアサクサダンディ、1戦1勝のフサイチユニコーン、昨暮れの新馬戦を快勝したステルスソニックらが出走し、重賞級の好メンバーが揃いました。複勝でも買い目を絞って当てるのは難しいかな? 買い目は、

 複勝 N600P・A200P・I200P

の3点。全て的中は難しいでしょうが、どれか1つは当たるでしょう。
レースは、逃げるDブーケフレグランスをNアサクサダンディが見事に捕らえて1着。Iエイブルベガも3着に残りそうだったので一生懸命応援したのですが、1番人気のBレッドシューターが凄い脚で突っ込んできて3着に入ってしまいました。

 結果 的中! ★1.5倍×600P=900P

複勝は人気の3頭で決まってガチガチの低配当に。それでも3着までの中で、複勝配当が一番高い馬に600Pも賭けていたのだから上出来です。
的中チームはなんと全12チーム中11チームもあり、トップは1450P。我らが舞木競馬ファン倶楽部はこの時点で6位タイ。
決勝だというのに、人気馬を何頭も分けて買っているチームが多いのに驚きました。みんな本当に日本一になる気あるの?って感じです。これなら楽に勝てそうな気がしてきました。
逆に怖いのは、こういう堅いレースをハズすチーム。穴狙いのギャンブラーです。

東京7レース 単勝 1000ポイント 担当者 れっど
7R 4歳上500万下
馬名 騎手 タイム 人気
1 12 アイアイスピーチ         池田鉄平 2分14秒4 7
2 16 コールトゥアーミー        高山太郎 4馬身 5
3 5 ワンダーティンバー        ペリエ  2馬身1/2 2
4 11 ワインアドバイザー        津村明秀 1馬身3/4 1
5 7 リトルプリンス          後藤浩輝 1/2馬身 3
6 15 キングタキオン          郷原洋司 ハナ 8
7 6 ヒットミーアゲイン        柴山雄一 3馬身 4
8 8 オンワードウシワカ        柄崎将寿 1馬身1/2 10
9 1 ホットビスティー         宮崎北斗 3/4馬身 12
10 3 アイオブザジャガー        今野忠成 クビ 14
11 13 チノハテマデモ          田中勝春 1/2馬身 9
12 9 ダイワモナーク          武士沢友 5馬身 11
13 2 ケージーシルキー         福永祐一 8馬身 6
14 10 ローリエカルラ          安藤光彰 1馬身 16
15 14 ブラックベルベット        北村宏司 1馬身3/4 13
16 4 ミュージックハート        加藤士津 8馬身 15
払戻金
単勝 12 1740円        
複勝 12 380円 16 360円 5 190円
枠連 6−8 780円        
馬連 12−16 9700円        
ワイド 12−16 2280円 5−12 1060円 5−16 1010円
馬単 12−16 21100円        
3連複 5−12−16 12900円        







2番手はれっどさん。予選同様トップバッターが見事に当ててしまったので、2番手のれっどさんにプレッシャーがかかります。でも気にせずにガンガン攻めましょう。れっどさんは今回の方が血色がいいので、安心して任せられます。買い目は、

 単勝 DF各400P、O200P

先行した1番人気のJワインアドバイザーを、人気薄のKアイアイスピーチがアッサリ交わして圧勝。Oコールトゥアーミーも頑張って追い上げたけど、4馬身も差をつけられてしまいました。このレースは難しかったので、ハズしても仕方ないですね。

 結果 ハズレ

この難しいレースを的中したのは1チーム。その前の複勝を唯一ハズしたギャンブラーの『パパと愉快な仲間たち』チームでした。でも17.4倍×200P=3480Pだけなので、まだまだ楽に追いつけます。舞木競馬ファン倶楽部は合計900Pで7位タイ。

東京8レース 馬連 1000ポイント 担当者 平成二郎
8R 4歳上1000万下
馬名 騎手 タイム 人気
1 14 ダノンブライアン         後藤浩輝 1分25秒5 1
2 6 ビッグポパイ           藤田伸二 3/4馬身 2
3 9 イチライタッチ          吉永護  クビ 7
4 7 トーセンラヴ           柴山雄一 1馬身1/4 6
5 13 カイテキネオ           安藤光彰 クビ 8
6 2 マルタラヴ            千葉直人 クビ 13
7 4 ゼンノグッドウッド        武幸四郎 クビ 5
8 5 ダンシングホーク         伊藤直人 1馬身1/4 10
9 3 ケンメイオウ           戸崎圭太 1馬身1/2 12
10 15 マグネティックマン        西田雄一 3/4馬身 16
11 11 オポテューニティ         石神深一 3馬身1/2 14
12 12 ゼンノスカイブルー        福永祐一 2馬身1/2 4
13 10 オーシャンルミナス        吉田隼人 1/2馬身 11
14 16 ラオムフェーレ          宮崎北斗 アタマ 9
15 8 ジェットバニヤン         ペリエ  2馬身1/2 3
16 1 オンワードハヤテ         宗像徹  クビ 15
払戻金
単勝 14 220円        
複勝 14 120円 6 160円 9 550円
枠連 3−7 460円        
馬連 6−14 580円        
ワイド 6−14 260円 9−14 950円 6−9 1450円
馬単 14−6 940円        
3連複 6−9−14 4040円        














3番手は平成二郎さん。ふざけた事ばかり言っていてもやる時はやってくれる、頼りになる人です。前年の馬券王GP的中王の意地を見せてもらいましょう。買い目は、

 馬連 C−E400P、K−CE各300P

5頭ボックスだったら引き止めようと思っていたけど、やっぱりやる時はやる男です。買い目を絞って3頭ボックスにしてくれました。そうです、ハズれてもいいから、渾身の予想をして余分な目を削ぎ落とす、それが日本一の馬券王でありギャンブラーです。
レースは1・2番人気の一騎打ちだったのですが、我々が見ていたテラスからはMのゼッケン番号がKに見えたので、直線は大騒ぎで応援してしまいました。当たったんだと勘違いして、席に戻ってからもみんなで束の間の大喜び。素晴らしい部屋なんだけど、レースがまともに見られないのは致命的な欠点でしたil||li _| ̄|○ il||li

 結果 ハズレ

人気馬2頭で決まったので、的中チームは幾つかありました。8レースが終わった時点でトップは4330P。舞木競馬ファン倶楽部は900Pのまま9位タイ。まだまだ諦めるな!

東京9レース 馬単 2000ポイント 担当者 コンサイ
9R ヒヤシンスS
馬名 騎手 タイム 人気
1 9 サクセスブロッケン        横山典弘 1分37秒0 1
2 1 ダイワマックワン         武士沢友 4馬身 5
3 10 セッカチセージ          柴山雄一 1馬身1/4 3
4 4 ナンヨーヒルトップ        藤田伸二 クビ 2
5 11 プラチナメーン          戸崎圭太 2馬身1/2 8
6 5 セレスハント           武豊   クビ 4
7 6 ダイワシークレット        北村宏司 1馬身3/4 9
8 3 セイカアレグロ          田中勝春 4馬身 6
9 2 ラインプレアー          幸英明  1/2馬身 7
10 8 ジェイドファスト         江田照男 1/2馬身 11
11 7 リバータウン           福永祐一 クビ 10
払戻金
単勝 9 150円        
複勝 9 110円 1 360円 10 200円
枠連 1−7 1570円        
馬連 1−9 1480円        
ワイド 1−9 680円 9−10 340円 1−10 1590円
馬単 9−1 1900円        
3連複 1−9−10 3250円        
3連単 9−1−10 12140円        


























4番手はコンサイさん。なおちゅうが「競馬はロマン」だと言い張って馬券をハズしても全く気にしていなかった16年ほど前、馬の事なんかそれほど詳しく知らなかったコンサイさんは「しょせん競馬はギャンブルだ」と言って穴馬券を獲りまくっていました。その時から、なおちゅうは馬券で負ける事を本気で悔しいと思うようになり、この人を超えたくて、真剣に馬券作戦を考えるようになりました。なおちゅうにとって、言わば馬券の、いや人生の師匠です。
なおちゅうならこのレース、そんなに実力が抜けているとは思えないダントツ1番人気のHサクセスブロッケンを蹴って、Fリバータウンあたりから攻めたい所でしたが、コンサイさんは迷わずH流しを選択。買い目は、

 馬単 H→A1000P、H→FJ各500P

人気馬から流す時は、裏目を買ってはいけません。これもギャンブラーの鉄則です。コンサイさん、この予想は十分日本一に値します。
レースはコンサイさんが見込んだとおり、Hサクセスブロッケンの圧勝。2着は展開に恵まれた@ダイワマックワンが入りました。

 結果 ハズレ

ハズれてしまったけど、納得のいく予想でした。
的中は僅かに1チーム。最下位だった『Theまゆみ』チームが、19.0倍×200P=3800P獲得し、合計4350Pでトップに立ちました。舞木競馬ファン倶楽部は900Pのままで10位タイに。
あまりの低レベル戦なので、次の3連単の結果が勝負の鍵を握る事になるでしょう。

東京10レース 3連単 2000ポイント 担当者 すみやん
10R アメジストS
馬名 騎手 タイム 人気
1 6 ペガサスファイト         中舘英二 2分00秒0 6
2 11 カイシュウタキオン        田中勝春 クビ 3
3 1 グロリアスウィーク        安藤勝己 クビ 1
4 7 トーセンクラウン         吉田隼人 クビ 2
5 5 ケイアイケイマン         岩田康誠 1馬身 4
6 12 トウキュウトップ         丹内祐次 1馬身 9
7 8 インテレット           ペリエ  1/2馬身 7
8 4 ドクターグリム          柴田善臣 1/2馬身 12
9 13 エアサバス            幸英明  1/2馬身 10
10 14 バトルハートオー         今野忠成 3/4馬身 14
11 3 ビッグベアシチー         石橋脩  1馬身3/4 8
12 9 ワンダードリーム         吉田豊  1馬身1/2 13
13 10 デイフラッシュ          菊沢隆徳 アタマ 11
14 2 ウインディグニティ        福永祐一 1馬身1/2 5
払戻金
単勝 6 1550円        
複勝 6 350円 11 180円 1 140円
枠連 4−7 1400円        
馬連 6−11 4080円        
ワイド 6−11 1450円 1−6 710円 1−11 350円
馬単 6−11 10860円        
3連複 1−6−11 3420円        
3連単 6−11−1 39390円        





















5番手は、すみやんさん。舞木競馬ファン倶楽部の広報担当として、いつも頑張ってくれています。予選では複勝の好配当を的中させ、トップ通過の牽引車となってくれました。その功績を買って3連単予想をお任せしたのですが…。買い目は、

 3連単 FLA、BAF、DF@、D@K、@FM、FE@、F@E、EF@、E@F、@EF、@FE、FDK、FCD、EFB、F@B、EGA、EGB、FJ@、FEK、FA@各100P

なんだか宝くじのバラ買いのようですね(^^;)
20点買いは全然悪くなく、むしろセオリー通りなのですが、軸馬いないしボックスでもないし、どうフォローしようにも予想にポリシーが感じられません。推理力抜群のすみやんさんですが、それを馬券という形にするのは上手くないみたいですね。それでも当たりそうな目は結構あるので、余計な口出しはやめました。だけどこれで当たっても、日本一の競馬予想チームって言えるのかな(;^_^A
レースはハンデ戦らしく、ゴール板前で4頭がほぼ並ぶ大接戦。バラ買いだからどれを応援していいのか分からずストレス溜まる〜( ̄~ ̄;)

 結果 ハズレ

残念ながら的中ならず。しかし他のチームも全滅で、トップは『Theまゆみ』で4350Pのまま。舞木競馬ファン倶楽部も900Pで10位タイのまま。
勝負の行方はフェブラリーSに委ねられます。

東京11レース 指定無し 3000ポイント 担当者 なおちゅう
11R フェブラリーS
馬名 騎手 タイム 人気
1 15 ヴァーミリアン          武豊   1分35秒3 1
2 10 ブルーコンコルド         幸英明  1馬身3/4 7
3 16 ワイルドワンダー         岩田康誠 2馬身 3
4 8 ロングプライド          ペリエ  1馬身1/4 4
5 12 リミットレスビッド        蛯名正義 1/2馬身 14
6 5 クワイエットデイ         角田晃一 3/4馬身 9
7 14 デアリングハート         藤田伸二 1馬身1/4 10
8 9 メイショウトウコン        武幸四郎 3馬身 5
9 7 ドラゴンファイヤー        安藤勝己 クビ 6
10 3 アンパサンド           戸崎圭太 1馬身1/4 13
11 6 メイショウバトラー        福永祐一 1馬身1/4 12
12 1 フジノウェーブ          御神本訓 1馬身1/2 11
13 13 ビッググラス           今野忠成 クビ 16
14 2 ノボトゥルー           田中勝春 1/2馬身 15
15 11 ヴィクトリー           後藤浩輝 6馬身 8
4 フィールドルージュ        横山典弘 競走中止  2
払戻金
単勝 15 240円        
複勝 15 140円 10 360円 16 160円
枠連 5−8 680円        
馬連 10−15 2820円        
ワイド 10−15 950円 15−16 350円 10−16 1020円
馬単 15−10 3520円        
3連複 10−15−16 3820円        
3連単 15−10−16 17550円        



































アンカーは、なおちゅう。予選は我ながらいい予想ができたと思いますが、GTは大の苦手というのが超不安材料。でもこの決勝のために、週中からずっと研究してきました。そして出した結論は、「やっぱりNヴァーミリアンが抜けて強い」でした。中間一頓挫あった事が不安材料になっているのも、油断癖のある鞍上にとっては逆に好材料。この馬の単勝3000Pでも、もしかしたら優勝できるかもしれません。
でもそれじゃ駄目なんです。我々は「日本一の予想チーム」という称号を勝ち取りに、わざわざ東京まで2度もやってきたんです。小細工ではなく、他のチームを唸らせる勝ち方で、日本一は舞競だと認めさせたいのです。馬券は馬単で!
そのためには、展開に恵まれて2着に入る馬を見つけなければなりません。2番人気Cフィールドルージュは連勝中ですが、昨年のジャパンCダートは展開に恵まれての2着だったといえるレース振りで、Nヴァーミリアンに勝ちに行こうとすれば突き放されて3着以下に敗れる可能性大だと思いました。同じ理由で、Nヴァーミリアンと同枠にいる3番人気Oワイルドワンダーも消せました。エンジンの掛かりが遅い5番人気Hメイショウトウコンも消せるので、そこそこ人気がある馬で残っているのは4番人気Gロングプライドと、6番人気ドラゴンファイヤー。その2頭をヒモ馬として選択しました。買い目は、

 馬単 N→F1000P、N→G2000P

これでどちらが当たったとしても、30000〜40000Pになり、堂々と日本一を名乗れると思いました。なおちゅうの渾身の予想、絶対当たれ!
レースはNヴァーミリアンが手応え充分で4角先頭に立つところ、Oワイルドワンダーが並びかけました。しかし予想通り、ヴァーミリアンが横綱相撲でワイルドワンダーを突き放します。そこへ展開に恵まれてやってきたのは、7番人気のIブルーコンコルド。悔しいけど、そこまでは手が回りませんでした。

 結果 ハズレ

的中は2チーム。1チームは10R終了まで2位だったチームで、Nヴァーミリアンの単勝100Pでトップに立つという姑息な作戦でした。この的中により4550Pとなりトップに立ったと思われたのですが、もう1チームの的中が3連単175.5倍×200P=35100Pという勝負を決定づけるものでした。合計38580P獲得した『パパと愉快な仲間たち』が見事優勝。舞木競馬ファン倶楽部は結局900Pで10位タイ。
フェブラリーS直前の様子。下界は黒山の人だかりですがこちらは優雅に競馬観戦、と思ったら意外とGTは大勢テラスに出てきて混雑してました。ファンファーレに合わせて新聞を叩くのも下界と一緒、大声で叫ぶのも下界と一緒、結局やってる事はいつもと変わりません。
1着Nヴァーミリアンは予想通りの強さだったけど、2着はIブルコンかぁ〜。買えない馬ではないだけに、自分の予想の未熟さが浮き彫りになります。下手な予想をしてすみませんでした(*- -)(*_ _)ペコリ
10位タイに敗れた『舞木競馬ファン倶楽部』なおちゅう代表のコメント「素晴らしい時間を共有でき、各チームとJRAの方々に感謝します。次回必ずリベンジするので、JRAさん交通費を出してください」
優勝チーム『パパと愉快な仲間たち』代表者のコメント「6レース複勝はウチのチームだけ当たらなくて焦りましたが、次のレースで単勝が当たり、行けると思いました。フェブラリーSはみんなの意見を取り入れ、3連単で上手く当てる事ができました。次回このような機会があればディフェンディングチャンピオンとして受けて立ちます。」
なおちゅうも言いたかったな、こんなコメント( ̄‥ ̄)=3 フン
次はいつ入れるか分からないゲストルームで記念撮影。負けはしたけど攻めの予想で、悔いのない戦いができました。最後に3連単をズバリ当てられた事で、諦めもつきました。
勝てなかったのは実力が足りなかったから。これからも馬券王グランプリで鍛え直して、またこのような大会に挑戦しましょう。みなさん本当にお疲れさまでしたm(_ _)m
エレベーターで地上に降りると、岡部幸雄さんと細江純子さんのレース回顧が始まっていました。岡部さん、確かヴァーミリアン蹴ってましたよね(゜ー゜)
あまり振り返りたくなさそうな岡部さんでした。
そしていよいよ『第1回競馬予想チャンピオンズリーグ』の表彰式。最終レース直後のウイナーズサークル、大勢の観客が見守る中で行われました。
岡部幸雄さんから全員に金メダルがかけられ、パパさんには賞品のダービー招待券が、息子さんには大きなトロフィーが進呈されました。細江純子さんからひとりひとりにインタビューされ、ちょっと見世物にされている感じもしましたが、それでもいいから自分たちが表彰台にいたかったです(´・ω・`)

応募ハガキを出してから決勝大会までの1ヶ月間、日本一の予想チームを目指して夢のような時間を過ごせました。
参加してくれたメンバーの皆さん、掲示板を見て応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。

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