第2回
「舞木競馬ファン倶楽部賞」
2010年12月29日(水)

笠松競馬 第5競走(ダート1400m)
参加者(敬称略)=れっど・平成二郎・きたチュー・アンドウ・コンサイ・巨神兵・おが・ブクロ・ワッツ君・タカギ・なおちゅう


5年ぶりの冠協賛レース、第2回「舞木競馬ファン倶楽部賞」が
笠松競馬場で行われました。暮れの忙しい時期にもかかわらず
11名もの方に集まっていただき、賑やかで楽しい1日になりました。
前回は管理人がデジカメを忘れるという大チョンボを犯しましたが、
今回はバッチリ撮影してきました。
ただし写真の出来栄えは保障できませんので悪しからず…(^^;;

舞木競馬ファン 倶楽部賞出馬表       
 まずは第2回『舞木競馬ファン倶楽部賞』の出馬表です。
出馬表内の馬名をクリックすると、その馬の全成績が見られ
ます。ここで出会ったのも何かの縁ですから、出走馬はずっと
追いかけましょう。
 
 予想紙は『競馬エース』を買いました。協賛レースのタイトルも大きく入っていて(o^-')b グッ!
 でも本当に大事なのは予想が当たるかどうか。Gがグリグリ◎になっているけど大丈夫かな?



上の新聞の右上を見ると、協賛者紹介のコメントが載っていま
した。競馬新聞といえども、事件や事故以外で新聞に名前が
載るのは嬉しい事です。
でも応募時にはコメントをもっとたくさん書いたんだけど、
あっさりカットされていました。



笠松競馬場に入場です。前日の雨で、馬場状態は「不良」と
表示されていました。そんなにぬかるんでいる感じには見えま
せんでしたが、こうしてアスファルト部分を見てみると、
なるほど湿っていそうですね。
1レース前なので、お客さんもまだ少ないです。のどかでいいで
すね。落ち着いて博打を打てるところが、地方競馬の魅力でも
あります。


 オグリキャップは亡くなってしまいましたが、オグリキャップ
像は今も健在でした。20年前の除幕式の日、僕はこの場所で
「今後こんなにも好きになれる馬が現れるのだろうか?」と考
えましたが、やっぱり現れませんでした。ここに立って当時の
事を思い出すだけで涙が止まらなくなります。
よく見ると、銅像の前にオグリのタテガミが飾ってありました。
これを見てまたウルウルになってしまう、なおちゅうです(T0T)


笠松競馬の最大の魅力といえば、やはり食べ物屋でしょう(^^)
戦前から続いている店も多く、味にも年季が入っています。
なおちゅうのお気に入りは「どて煮串」。注ぎ足し続けてきた
濃厚な味噌ダレが、しみ込みまくっています。100円で買える
ぬくもりと幸せです(*^^)
あまりの美味しさにレース毎に通ってしまいそうになります。生
ビール代も含めると馬券代よりも多くなってしまうので、
必死でガマンします。


協賛者用の特別室「ドリームルーム」は、ゴール板前の3階席
になります。外はとても寒いので、ガラス張りの席は最高です。
欠点といえば、食べ物屋が遠い事。ここに持ってくる間に冷め
てしまいます。それでもセッセと通うんですけどね(^^;;


寒いので、他のガラス張り席は大混雑していましたが、こちら
は和気アイアイで寛いでいます。
室内は禁煙ですが、喫煙ルームも特別室専用なので、どこに
いても落ち着けるんです。


外は寒いのに、暖かい室内でアイスクリームを食べる人まで現
れました。夜の飲み会に備えてか、ここでのアルコール摂取量
は、皆さん控えめでしたね。
コンサイさん&きたチュー君、馬券は当たらなくても至福の
ひと時でした。


協賛レース『舞木競馬ファン倶楽部賞』の発走時刻が近づいて
きたので、みんなでゴール前に集まります。大事なレースなの
で、ナマで観戦したいですからね。
ここで場内アナウンス「ミズちゃんさん、カミヤさん、
天国から見守ってくれていますか?
コンサイさんPOG通算100勝おめでとう!」
申込時に書いておいたコメントを、ここで発表してくれました。
僕は聞き逃してしまったのですが、コンサイさんが聞いていて
くれました。良かった〜(*^▽^*)


装あん所からパドックに向かい、出走馬が歩いてきます。
しょせん地方の下級条件戦ですが、このレースだけは出走全
馬が輝いて見えます。


パドックが馬場内にあるという、全国でも珍しい形態の笠松競
馬場。もっと近くで見たいのに、もどかしいばかりです。
まぁ近くで見たら、毛ヅヤの悪さばかりが目立ってしまうかな?


いよいよ本馬場入場です。どの馬もヤル気マンマンで、好レー
スが期待できます。
こちらは数分後に目の前で繰り広げられるドラマに胸を膨らま
せ、馬券をしこたま買い込みます。
どの馬も頑張れ!
でも自分が買った馬が、いちばん頑張れー( ̄0 ̄)/ オォー!!


笠松競馬場には、ハクリュウボーイ(通称『パクじい』)と
いう現役最高齢の名物誘導馬がいるのですが、現在は
病気療養中。代わりに4歳で最年少誘導馬デビューした
エクスペルテ(通称『ペ君』が誘導してくれました。
ペ君ありがとう( v^-゜)Thanks♪


さぁレース開始です。1周目のスタンド前を駆け抜ける
優駿9頭。砂(泥)煙を巻き上げ、ゴールへと向かいます。
どいつもこいつもカッコいいぞ!

 ターフビジョンが無いので、どうなっているのか全く分からない向正面。
 現場でしか味わえない緊張感です。
 とにかく無事で回って来いよー( ̄o ̄)o

 

最後の直線の攻防。鞭が飛びまくります。
逃げるHテーオーマックスに、Dピースデピュティが襲いかかります。
どっちも頑張れー(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/オォー!



写真判定の大接戦を制したのは、Dピースデピュティでした。
火花が飛び散るようなデッドヒート、歴史に残る名勝負と
なりました。2頭ともありがとう。
安部、今井両騎手ともありがとうございました。
(この写真は『地方競馬レース映像』から引用させて頂きました。)
 


3着には本命馬Gリックトゥハートが入り、競馬新聞も
なんとか面目を保ちました。
でも協賛者の舞競軍団はとても静か。
えっ、誰も当たってないの(゜ロ゜;)!?
イイ感じの中穴馬券ですが、これもみんなハズしてしまいます
( ´△`)アァ-


視聴者参加ゲーム【複勝でGET!】は、Dと予想した巨神兵さんとまっつんさん、Hと予想したコンサイさんとけいぴぃさん、Gと予想したたまちゅうさんの計5名となりました。的中者全員に来年の舞木POG募集号を、次回POG募集時に印刷代無料で差し上げます。
さらに3着までに入った3頭のうち、複勝払戻金が最も高かったD番(150円)に投票された巨神兵さんとまっつんさんには、ルール通りそれぞれ200MKずつ与えられます。おめでとうございました。


レースの後は、装あん所にて口取り写真の撮影会。
小さなウイナーズサークル横の駐車スペースから、ワンボック
ス車に乗って移動します。
通常は5人までしか乗れない所を、無理を言って荷室にも2人
乗せていただき7人で移動します。
笠松競馬場の計らいに(^人^)感謝♪


馬場を走る車に乗るなんて経験、なかなかできません。
意外と揺れもなく、乗り心地は良かったです。


装あん所では、次のレースに出走する各馬が準備をしていまし
た。こういう所に一般人が入る事は滅多にないでしょうから、
思う存分、雰囲気を堪能します。


装あん所からスタンドを撮影していたら、突然割り込んで来る
人が…。
なんと、勝ったDピースデピュティに騎乗していた安部幸夫騎
手でした。
忙しい中、わざわざ口取り写真撮影に駆けつけてくれました。

その安部騎手と厩務員さんを交え、舞競選抜7人が勝ち馬ピースデピュティの口取り写真に写ります。
流星の綺麗なグッドルッキングホースで、この馬が勝ってくれて本当に嬉しいです。
ワッツ君とおが君が持っているのは、D番のゼッケンと安部騎手のサイン色紙。
ワッツ君、ゼッケン番号が隠れてますよ〜。

 


装あん所からの帰り道は、遠回りして馬場を一周してくれました。
ここを走る馬の気持ちになって、遠くのスタンドを眺めました。
馬場は平坦だと思っていたのに、向正面に坂があるなんて初め
て知りました。 


1コーナー奥のゲート脇を回って直線に入ります。
馬場からの景色はどれも珍しく、新鮮でした。
スタンドのお客さん達も、こちらを珍しそうに眺めていました。 


記念に買っておいたDピースデピュティの単勝馬券です。
第1回のウォルトンウオリア単勝馬券は160円しか付かなかった
ので換金せずに取っておきましたが、今回は750円も付いたので
写真を撮って換金しました。
なおちゅうセコい!(^w^)


そんな傍らで、単複を獲って喜んでいる巨神兵君です。
ハイハイ、良かったですね(((((¬_¬)


先ほどの安部騎手のサインです。
今年の安部騎手は、名古屋競馬の歴代最多勝記録を22年ぶり
に塗り替え、2500勝も突破し現在記録更新中です。
年末には自身3度目となる中日スポーツ賞も受賞し絶好調。
こんな素晴らしい騎手が勝ってくれて、サインまで貰えて
良かったです。
サインは、あまりにも嬉しそうな巨神兵君にあげました。


協賛レースが終った後は、特別室でマッタリと過ごします。
大井競馬のGT東京大賞典まで勝負して、楽しい競馬観戦が
終ります。


帰る頃には、辺りはもう真っ暗。
イルミネーションがとても綺麗で、馬券で負けて傷ついた
心を癒してくれます。


一宮のホルモン屋で行った二次会には、世界の元さんも急きょ
駆けつけてくれました。
どの店も混んでいたのに、アンドウさんと元さんがあちこち
探し周ってくれて、良いお店に入れました。
楽しい夜をありがとうございました。

前回同様、馬券はサッパリだったけど、とても楽しい1日でした。
参加者の皆さん、ありがとうございました。
またいつか、第3回舞木競馬ファン倶楽部賞があったら
ぜひ参加してくださいね。みんなで盛り上がりましょう。

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